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種とり人50 丹波茶 諏訪園 酒井一行さん(篠山市)

      2016/03/28


兵庫県篠山市。

ここに、飛鳥時代から栽培されていたお茶
丹波茶があります。昔から栽培されてきたのですが
そのほとんどが京都方面へ出荷されていたために
お茶の産地としての丹波の知られていませんでした。
今回は、その丹波茶を広くしってもらおうと開催されてきた
「大国寺と丹波茶祭り」で、
地元で古くからお茶を生産されている
諏訪園の酒井さんにお話を伺います。
「大国寺と丹波茶祭り」は32回目とあり
大勢の方達で大変賑わっていました。
しかし、酒井さんはまだまだですと話します。
「今後もっと多く方に丹波茶をしってほしい。そして、日本人の心を癒すものとして
お茶は重要だと感じてほしいんです。」と酒井さん。
今後もこのお祭りで丹波茶のことや日本茶について
認識が高まり、お茶を飲む習慣が若い世代に伝わることを期待して頑張っているとのこと。

酒井さんのお父さんが始めた祭り。
今後は酒井さんが中心となり
丹波茶を地域に兵庫にそして全国に
ひろめてくれることでしょう。

2012.6.2 撮影

 - ひょうごの在来種保存会

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